小石川植物園の紅葉が見頃です

今日は気持ちの良い小春日和でしたね。

小石川植物園もすっかり晩秋の風景です。

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小石川植物園は、茗荷谷駅から徒歩約10分~20分ぐらい。
なぜ所要時間が曖昧なのかというと、この植物園、かなり広いからです。

広さの割には入口は一つしかないのでご注意下さい。
入口は茗荷谷駅から南西方面の角です。
茗荷谷駅から小石川植物園入口までは、徒歩約15分ぐらいですね。

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特にモミジの並木道が見頃真っ盛りですね。
11月下旬にピークを向かえ、現在は良い具合に初冬の色合いです。

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紅葉も樹木の種類によって様々ですが、一般的に風景は緑→黄緑→黄色→オレンジ→朱色→赤→赤茶色→茶色と変化していきますね。

今日は12月1日。
赤→赤茶色の段階に差し掛かっている時期です。


華やかに色づき始めた緑色→オレンジに変化する秋真っ盛りの活き活きした紅葉も勿論綺麗ですが、
紅葉した葉が少しずつ枯れ始める、生命の終わりを見るような哀愁漂うこの時期の乾いた紅葉の景色、私は大好きです^^

50年ぐらい人間やってると、段々ともののあはれというものが解ってくるんですね。
しみじみとした情景が肌に染みます。


今日はいつもよりもずっと人が多かったですね。
紅葉の時期とは言え、普段よりも多かった印象です。

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…と思ったら、なるほど。
ここ数年間閉鎖されていた温室が、いつの間にか11月19日にリニューアルオープンしたんですね。
どおりで、いつも以上に人が多いわけだ^^

温室についてのレポートは次回の記事で紹介しますね。
この温室のオープン、待ちに待ってましたから。

紅葉の記事と一つにまとめるの勿体無いので、次回の記事は気合入れてレポートしますね。


小石川植物園の営業は16:30までです。
この時期はライトアップして夜間営業もすればいいのになぁ。。。

でも、この小石川植物園はあくまでも東京大学の研究施設であり、商用目的の施設ではないのですよね。
むしろ本来、全部非公開にしてもいいくらいの施設を、東京大学さんのご好意で一般公開して頂いていると考える方が正しいですね。

こんな貴重な研究施設を一般公開して下さっているだけでも本当にありがたいです。
小石川植物園さん、東京大学さん。
いつも本当にありがとうございます<(_ _*)> おかげでいつも良い風景を堪能させて頂いております。

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入場料500円(大人料金:消費税増税に伴い2019年10月より値上がりしました)払うだけで、いつでもこんな美しい景色が見られるというのも、茗荷谷住民の大きな特権ですね。
茗荷谷に住居を決める際、小石川植物園が近隣にあるというメリットはかなり重要視しました。

年間フリーパスもありますよ^^
大人は1年間2500円で販売しています。年に5回以上小石川植物園に行くならフリーパス買った方がお得ですね。

私は大体毎年、紅葉の時期、梅の見頃(2月頃)、桜の時期(4月初旬)の他に大体2回ほど行ってますので、丁度年に5回ぐらいなんですよね。
どうしようかなぁー (-_-)と現在フリーパス購入を検討中です。
茗荷谷住民としては、やはり買っておくべきか…。

昨年は猛暑で夏は行けず、数えてみると4回でした。
微妙だなぁ。。。
行く年は8回ぐらい行く事もあるんですけどね。


この時期はあっという間に暗くなるので、16:00を過ぎるともう寒くなってきますから、営業時間もその位が妥当ですね。

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メタセコイア林もいい具合に枯れてきました。
この茶色い風景も大好きです。

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小石川植物園の紅葉は11月がピークですが、私のように枯れた風景がお好きな方は12月も狙い目です☆
どこか田舎の懐かしさを感じます。(私だけ?)


小石川植物園は規模も広く、書きたいことや見どころが沢山ありすぎて、一つの記事ではとても書ききれません。
季節によっても様々な顔を見せますので、時期に合わせて定期的に紹介していこうと思っています。

今回の記事はほんの一部の紹介です。
「枯れた紅葉」というマニアックな記事から書いてしまいました^^;)


次回は、リニューアルオープンしたばかりの温室についてレポートしちゃいますね。

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