小石川後楽園から見た中央大学後楽園キャンパス

先日、小石川後楽園に行ってきました。
今は金木犀の甘い匂い漂う、気持ちの良い季節です。

小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家の庭として造られた庭園です。
水戸徳川家と言えば水戸黄門ですね^^
黄門様もこの風景を眺めて、旅での疲れを癒していたのでしょうか。

現在は特別名勝、特別史跡として国の文化財に指定されています。


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この写真の奥に映るビルは、右手が文京シビックセンター、左手が中央大学後楽園キャンパス(理工学部)です。
文京シビックセンターは主に文京区役所として機能している近代的な建物です。
シビックセンター展望台から見る東京の眺めは圧巻です。


彼岸花は終わりの時期でしたね。
例年よりもちょっと早かったかもです。
今年の夏は猛暑が続きましたので、紅葉も雪が降るのも早そうですね。

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小石川後楽園からは、中央大学後楽園キャンパスの建物が良く見えます。

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これだけよく見えるって事は、中央大学側からも小石川後楽園の庭園一体が見渡せる、素敵なロケーションがあるのでしょうね。
この庭園の全景を上から見渡せるなんて羨ましいです。
きっと最上階は展望台と化している事でしょう。

中央大学後楽園キャンパスは理工学部のキャンパスですが、大学院やビジネススクールも入っています。
理工学部だけあって、やはり男子学生さんが多い印象です。
すぐお隣には、中央大学高等学校が在ります。

後楽園駅や春日駅からすぐ近くですので交通の便も良好です。
後楽園駅は東京メトロ地下鉄では丸の内線の他に南北線も入っていますし、春日駅にも接続していますので都営三田線や都営大江戸線からもアクセス良好です。

乗り換えの多さで言えば、来年度にオープンする茗荷谷駅前の中央大学茗荷谷キャンパスよりも通いやすい人が多いかもしれません。
茗荷谷駅はメトロ丸の内線しか入ってませんので他の路線から通う人には不便ですが、後楽園駅に比べると人の流れが緩やかです。
そこがデメリットでもあればメリットでもありますね。


小石川後楽園には何度も来たことがあるのですが、季節ごとに新しい発見がありますね。
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東京ドームのすぐ近くの都心に、こんなゆったりとした日本庭園があるのは嬉しいです。
時々、心癒されに行ってます。
先日の都民の日は無料開放してたそうですので、無料開放の日を狙って訪れてみるのも良いかもしれませんね。

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