中国の武漢で最初に発症者が確認されて以降、少しずつ周辺アジア諸国にも猛威を振るってきつつある新型コロナウイルス。
決して他人事ではありません。
以前、インフルエンザ流行の記事でも書いたように、都心はおそらく真っ先に感染が広がりやすいとも言えます。
http://www.northern70jp.tokyo/article/influenza.html?1579823925
ここ茗荷谷を含めた文京区周辺も、勿論例外ではありません。
毎朝、沢山の人達が通勤、通学のために電車を乗り継いで都心にやってきます。
観光の方もいらっしゃます。
地下鉄やJR各線、私鉄を乗り継いで様々なところからやってくる人達が、東京・新宿・澁谷・池袋といったターミナル駅を経由してやってくるわけですから、もう都心の空気は全て入り混じっていると考えても過言ではありませんね。
インフルエンザウイルスがあっという間に広がったように、対策を施さないとすぐに新型コロナウイルスは都心にもあっという間に蔓延してしまうかもしれません。
今は中国にとって旧正月、春節の時期にあたります。
普段よりも大勢の中国人観光客が、日本に観光旅行にやってきます。
新型コロナウイルスが既にパンデミックを起こしている武漢では、既に出国制限がされているみたいですが、それでもアジア周辺諸国に広がりつつある新型コロナウイルスの猛威をどうやって食い止めたら良いのか。
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勿論、自分達さえ感染しなければ良いという事ではありません。
このウイルスに対抗できるだけの医療の発達が最優先課題です。
だけど、こればかりは医療に携わっている方、研究者の方等、専門機関のプロフェッショナルにその責務を委ねるしかありません。
医学を学んでいない一般人の私は、指をくわえてテレビのニュースを眺めているだけ。
もどかしくて仕方がありませんね。
一般人である自分には一体何が出来るのか。
微力ながらも一人ひとりが考えていかなければなりませんね。
最低限、医療機関の手を煩わせないための努力は必要です。
危険と言われている地区にわざわざ自ら飛び込むような行為等、個人こ心掛け次第で避けられる事は沢山あります。
感染しないようにするための対策は勿論の事、実際に感染してしまったときどう対処したらよいのか、どういう医療機関にかかればよいのか、行政機関への届出等、考えなければならない事が山積みです。
外出する時はマスクをする等、最低限の防御策を施しても、大した効果はないと言われています。
帰宅後の手洗いうがい消毒を徹底しても、公共施設での衛生面にどれだけ気をつけても、誰かが注意を怠るだけであっという間に広がってしまうのがウイルスの恐ろしいところです。
それでも、しないよりはマシ。
外出時は最低限のマナーを守っていきたいものですね。
一人ひとりがしっかりと正しい情報を耳にいれ、正しい対策を心掛けない事には防ぎようがありません。
少しでも新型コロナウイルスの蔓延が防げるように。
そして効果的なワクチンの開発や治療法等が確立され、少しでもこの病気の悪化を抑える事が出来るように、これ以上死者を出さないように、早急な医療の発展を祈ります。
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