スポンサーリンク
文教地区と名高い、文京区茗荷谷界隈と言えば「お受験」イメージが定着しています。
筑波大学附属小学校、学芸大学附属竹早小学校、お茶の水女子大学附属小学校といった有名国立小学校が3つもあるのですから、わざわざこの周辺に受験の為に引っ越してくる人もいるくらい受験が盛んな地域です。
筑波大学附属小学校の門のところに募集要項が今年も早速掲載されていましたよ。
毎年ほぼ文面は同じですけどね。
勿論、筑波小は東京23区在住であれば(一部都下、他県からも受験可能地域有)受験できますのでわざわざこの近くに引っ越しする必要もないのですが、何故か周辺にはファミリー世帯向けマンションが次々と建設され、意識の高いファミリーが次々と引っ越してきます。
自然と受験に関心の高い世帯が集まるので、茗荷谷界隈の街全体の教育水準も上がるという良い(?)循環が生まれているというわけです。
筑波小をはじめ、茗荷谷界隈の人気国立小学校3校は抽選もあり、倍率もかなり高いですので不合格者数も相当多いです。
ですのでわざわざ引っ越ししてきてもやむなく周辺の公立小学校に通う事になる場合が大半です。
スポンサーリンク
勿論、この界隈のお受験ファミリー層には、そんな事は想定済みです。
最初からご子息をこの周辺の公立小学校に入学させる事を前提として引っ越してきます。
筑波大学附属小学校のすぐ前にある文京区立窪町小学校は特に人気ですね。
校舎も広く新しくキレイです。
文京区立窪町小学校は、文京区3大ブランド小学校「3S+K」のうちの「K」にあたります。
3Sと呼ばれる小学校は誠之小学校、昭和小学校、千駄木小学校の3つですね。
文京区の中でも特にこの4校は人気が高く、小さなお子様のいる教育熱心な家庭では小学校の校区を意識して引っ越しされてくる方が多いです。
来月の願書配布日には筑波大学東京キャンパス前に、紺色のお受験スーツに身を包んだ奥様方がずらーっと長い行列を作るのかな??
(何故かラフな服装のお父様方も多い印象ですが)
今年は晴れるといいですね。