
この記事ね ↓
http://www.northern70jp.tokyo/article/bandman.html
では、茗荷谷周辺住民の皆様は普段どんなファッションをされているのでしょうか?
あくまでも私の視点からですが、感じている事を書いてみます。
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まず、茗荷谷界隈のこの周辺、特に平日は女性が圧倒的に多い! と感じます。
気のせい? いやそんな事はないと思います。
特に教育の森公園周辺ですが、主婦層らしき女性の多い事!
ベビーカーに乗せたお子様連れでお散歩されている姿はかなりの確率で遭遇いたします。
そして、まだ保育園や幼稚園にも通ってないようなちっちゃな子供連れの姿、微笑ましい日常がそこにあります。
この周辺の若いお母様方の中には、やはりそれほど派手なファッションの方は見受けられませんね。
そして、若いといってもこの地域、文京区は高齢出産の方が多いので、子供連れ層も30代後半ぐらいの方が多い印象です。
モノトーンやアースカラーのシャツやカットソーにジーンズ、フレアースカートといった、オーソドックスでカジュアルな方が多いですね。
無地やボーダーのニットセーターやカーディガン。
たまに明るい配色のお洋服の方もいらっしゃいます^^今年はちょっと暗めの赤やグリーン、パープルが流行りなのかな。
この時期ですと薄手のコートやストールを羽織っていらっしゃる方が多いですね。
地味な中でもカラーコーディネートが上手で、小物を合わせてお洒落にしてる方が多い印象です。
12月になると、しっかり防寒対策された方が一気に増えます。
同時にマスク着用率も増えますね。
あと、文京スポーツセンターが近くにあるせいか、スポーティな服装の方も多いです。
上下ジャージとまではいきませんが(一歩間違えると田舎のヤンキーですね^^;)ほど良く動きやすそうなパーカーやトレーニングパンツの方もよく見受けられます。
スポーツセンターではお子様の習い事(バスケやバトンなど)の付き添いで来られてる方も多いですね。
お母様の方も何かスポーツをされている方が多いのかな?
どこかアクティブで健康的な印象です。
そして、なんといっても茗荷谷界隈の名物といっても良いくらいの光景があります。
それは、紺色お受験ファッションのお母様集団を普段でも沢山見かけるという事です。
周辺には3つの国立小学校がありますからね。
筑波大学附属小学校・お茶の水女子大学附属小学校・東京学芸大学附属竹早小学校
おそらく、この3校のうちのどれかにお子様を通わせているお母様かと思われます。
この方たちは常に服装が紺色なんですよね。不思議な事に。
平日だろうが土日だろうが。
あれ? 今お受験シーズンだっけ?と思うようなシーズンオフの時期でも、夏でも冬でも常に紺色率90%以上です。
国立小学校では授業参観や教育研究会等のイベントが大変多い様で、ほぼ毎日の様に保護者の方が学校に通っていらっしゃる様です。
これって、学校による服装規定でもあるんでしょうかね?
(調べてみたり、実際に筑波にお子様を通わせていらっしゃった方にお聞きしたのですが、特に規定はないとの事でした)
お互いの空気を読んでるうちに自然発生的な風潮が出来上がってしまった、って事なのかなぁ。
スポーツの祭典や文化祭の時はそれ程でもないですが、やはり地味な色合いが圧倒的です。
モノトーンでも良さそうな気もしますが、グレーやベージュ、黒といったカラーすら見かけません。
本当に紺色一色です。
あ、ヘアカラーも極端な茶髪はいませんね。ほぼ黒です。
夏場でも皆さんパンプスにストッキング着用されてますのでちょっと暑そうですね^^;)
日傘率もかなり高かったです。
特に教育の森公園周辺で井戸端会議をしている紺色のお母様集団をよくお見かけします。
茗荷谷の風物詩と言いたいところですが、実はお受験シーズンだけではなく、一年中この光景を見かけるので、茗荷谷の風物詩というよりは茗荷谷名物と言った方が早いかもしれませんね。
この光景に憧れる方もいらっしゃれば、ちょっと私には無理かな…なんて引き気味になっちゃう人もいる様です。
土日になるとこの周辺に一気に男性が増えます。
何故かタートルネックにノースリーブのダウンジャケットの重ね着、メガネ、ヒゲを生やしたパパさんが多い印象です。
アウトドアでワイルドな良きパパさんって感じ。
休日には郊外の公園にワンボックスカーで家族連れで釣りやキャンプに来ちゃうようなタイプですね。
(あくまでも私の勝手な印象です^^;)
男性は30後半過ぎてパパさんになると、この路線を目指しちゃう人が多いのかな?
子供の授業参観や行事に来られる方にも、このタイプの方が圧倒的に多かったです^^
茗荷谷のパパさんは
ノースリーブのダウンジャケット率、圧倒的に高い!
長年、住民目線で見てきた研究結果です。
勝手に新説出しました(笑)
これが茗荷谷駅前になると、急に学生さんや社会人の方が多くなる印象です。
ビジネスマンやOLさん風、土日でも関係なくきっちりしている印象です。
OLさん風は華やかでファッショナブルですね^^
流行を取り入れた、嫌味のないビジネスファッションという感じで、TPOはしっかりわきまえています。
こんな感じの雰囲気の中では、先日のパンク青年が浮いちゃっても仕方ないかな(笑)
10代20代の方は街全体に少ない印象です。
一人暮らしの学生には住みにくいかもしれません。
そして60代以上の年配の方もあまり見かけません。
ですが、年配の方は地下鉄でもあまり見かけませんが、都営バスに乗るとほぼ半数以上が年配者のような感じです。
ああ、皆さんこちらにいらしたのねって位、高齢者のバス乗車率が高いです。
都営バスは70歳以上の方に一定料金で乗り放題になるシルバーパスを発行していますので、地下鉄よりもバスの方がお年寄りにとっては使い勝手が良いようです。
どことなく茗荷谷では(というか文京区全体が)エリアごとに特色があり、日時やカテゴリで分けられているように感じます。
これも今の時代は仕方ない事なのかな・・・。
昔の様に同じ街の同じエリアに子供がいてパンクな若者がいて煩いオバサンがいてガンコなお年寄りがいて…という風に、様々な立場の人たちが一緒に仲良く楽しく過ごせる懐かしい街の光景にまたお目にかかりたいものです。